DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:ポーズコントロール
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。
簡単なポーズの使い方です。ポーズと言っても用意された簡単なもので、全身をスタイリッシュにみせるものではありません。微調整するのに使え、でも小さな調整は実はできない中間くらいのものだと思います。
フィギュアにある程度ポーズをつけて、例えば右手を握らせたいと思ったら、右手部分をクリックして選択します。パラメータにRight Hand(右手)がでたらPose Controls(ポーズコントロール)> Hands > Rightがあると思います。
右側の項目に様々なポーズが用意されているので、スライダーを動かして右手の動きを確認しながら調整していきます。握ったり、指を開いたり狭めたり色々とあるので複数を混ぜることもできます。
更に細かな調整が必要な時は、指の関節一つ一つにパラメータがあるので、ポーズではない方のパラメータを使うと一本だけ向きを変えるとか特殊な形を作る時に使えると思います。
髪型にも毛先を動かすためのポーズがある場合があるので、動きのあるシーンを作りたいとか風になびく髪を表現したい時にポーズがあればStyle(スタイル)ではなくBlow(風に吹かれる)のパラメータを探してみるといいと思います。
もう一つはビューポートにある丸い図です。クリックしながらクルクルすると選択している部分がマウスに応じて動きます。パラメータを複数同時に調整できる便利な機能みたいですね。XYZ軸の動きで慣れているので使わないのですが!
ちなみに手のひらはTwist(ねじり)で少しだけ手のひらを反すような動き、Side-Side(サイドからサイド)は左右に動かすバイバイの動き、Bend(曲げる)はバイクのアクセルを回す感じの動きです。慣れて覚えると、どこのどの方向かが分かるので直感的に調整できるようになります。
2コメント
2021.02.11 06:07
2021.02.11 01:27