DAZの使い方やTipsを初心者向けに日本語で解説する:ボディテクスチャ
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。
キャラメイクについてと思ったのですが、その前にGenesis 8.1 Femaleのテクスチャがどのようになっているかについて説明したいと思います。一度では多いので体の部分を中心にGenesis 8 Femaleとの違いも含めて解説します。
まずGenesis 8.1 Female(ジェネシス8.1フィメール)は第8.1世代女性型ベースフィギュアの意味でしょうか。ジェネシスに世代の意味は多分ないですし、8番目でもないのですが初代Genesis、2、3、8と来て8.1になりました。Daz studio 4.15で利用できます。
G8F用のモーフが使えないのかなと思ったら使えるみたいだったので、今回の説明にもG8.1Fを使いました。サーフェスの分かれ方がG8FとG8.1Fでは少し違うのでその点も説明したいと思います。
肌のマテリアルはいくつかのパーツに分けられてテクスチャが用意されています。今回の説明では体だけを扱います。G8.1Fフィギュアをシーンに読み込んで選択をするとサーフェスタブにパーツが表示されます。Surfaces > Genesis 8.1 Female > Surfaces
体は主にArms(腕)Body(胴体)Face(顔)Legs(脚)に分かれています。使われているテクスチャは4096x4096の4K解像度です。顔にはEars(耳)のテクスチャも含まれていますが、パーツとしては別で指定ができます。
G8FではTorso(胴体)として足の付け根、肩から後頭部までが一つでしたが、G8.1Fでは首から後頭部まではHead(頭)として分かれています。なのでBodyには首のテクスチャがなくなっています。
顔の目や唇などはパーツが多いので別で解説しますね。個別に色や質感などを変えれますが少しでも違うと違和感があるので、メイクを含めて統一したものを使った方がいいと思います。
以前にも説明したのですが、標準の肌は濃いので白くしたいなと思ったらTranslucency Weight(半透明)の項目を下げるだけで具体的には0.2くらいまで下げると肌が白っぽくなります。
サーフェスの設定は難しいのでまた別の機会に詳しく書きたいと思います。
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