DAZを使って日本人の顔をキャラメイク:最終調整

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いていきたいと思います。


微調整で終わろうかと思っていましたが、口が気になり鼻が気になり目が気になって大きく変えました。口の幅とか修正を加えようとしましたが、目の位置が違う気がして高さを上げるには鼻も口も上げないとパーツの位置が離れてしまうので、全てを移動しました。

口が前に出ていたので、奥へ移動しました。あごのラインを変え口の高さを更に上げて、全体的に下から持ち上げるように移動しました。これであごの小さい感じを失くしつつ口が笑っているように上がりました。

鼻周りのシャープさが足りない気がしたので、高さやカーブなどを調整しました。鼻の穴の形までは調整できそうにないですが、大きさは鼻全体を大きくしつつ左右を小さくして形を整えることで少し肉がついて穴が小さくなりました。

あと髪型を調整して前髪を細く丸く作れるようにし、全体の高さやおでこの露出具合をモーフなどで変えました。モデルさんの顔の特徴を言うと失礼かもしれませんが、おでこが丸く綺麗で髪のトップのボリュームは控えめです。

そもそも顔の透明感が違う気がして、赤みが強い部分を小さくしたいと思いました。今更な感じはしますが、サーフェスのテクスチャとかウエイトを変更してみました。ですが、Translucency Weight(半透明の重み)はすでに0.20まで下げていたので、その他に混ざっていそうな色のパラメータを薄くしました。化粧とかライティングはレンダリング時にまた調整はするので、ベースとしてのキャラメイクです。

表情をポーズで少しだけ変更したり参考写真に近づけるように顔を作っていきますが、ポーズは後からリセットしたり変えたりするので、できるだけモーフでキャラの形を整えていきます。口周りの細かい形をモーフなどで変更して終わりにしました。

キャラメイクとしては8割くらいは出来ているのかなと思います。残り2割に何倍もの時間と労力が必要と言われたりしますし、たぶんやり続けたら終わらない作業になるかと思います。思ったより可愛く仕上がったので、横から見た高さや奥行を意識しつつ調整してオリジナルキャラとして使いたいと思います。

今回の作成プロセスでは正面から見て、全体の輪郭や各パーツを変更した後、個別に調整していきましたが、横からの視点を多用したりもう少し上下からも見たりして、形を整える方法もあると思います。方法はいくらでもあると思うので、自分なりのやり方ができあがるといいですね。

クオリティの高いキャラクターモーフをベースに使うのも、仕上がりがよくなると思いますし、特徴を参考にもできますし、化粧などのテクスチャもあるのでオススメです。

レンダリング画像はPixivで公開しようと思っています。


(先にPixivにアップしてます)

https://www.pixiv.net/artworks/88634536

かすみん's DAZ Studio GALLERY

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