DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:カメラ
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。
それでは「カメラ」いってみましょー!
まずシーンにはカメラがありません。視点はPerspective Viewになってると思います。なのでプラスのついたカメラのアイコンでカメラを設置します。とりあえずオッケー!シーンのカメラを選択するとパラメータタブにはカメラの設定が出てきます。
カメラ設定は色々とあって奥が深いので、今回はレンズと被写界深度について説明します。Focal Length(mm)焦点距離はカメラの広角や望遠などのレンズのことだと思ってください。標準では65mmでPerspective Viewではこの設定になっています。広角や望遠の違いについては長くなるので別の機会にしますね。
数値を小さくすると広角になって広い範囲が視界に入りますが、歪みが大きくなります。逆に大きくすると望遠になって遠くのものが大きくそして視界が狭くなりますが、歪みが小さくなります。実際に見た方が早いのでキャラや背景を設置して確認してみて下さい。
焦点距離は好みもあると思いますが、実際のカメラと同じようなのでカメラレンズの選び方などを参考にしてみるといいと思います。個人的には90mmをよく使っています。ローアングルだと迫力を出すために広角にしたりします。
次にDepth of Field(被写界深度)です。いわゆるボケの設定です。ONにするとカメラの視界にボケの大体の範囲が表示されます。Perspective Viewなど別のカメラの視点で確認することができます。
ONにしているとピントが合う範囲が狭くなり、それ以外がボケるので被写体にFocal Distance(焦点距離)でピントを合わせ、F/Stop(いわゆる絞りのようなもの)でボケ具合や範囲を決めます。
カメラは最終的なレンダリングを決めるので重要なポイントです。色々と試したり設定を変えてみると新しい発見があっていいかもしれません。
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