DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:NVDIA Iray

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。

今回はNVIDIA IRAY(エヌビディア アイレイ)を紹介します。

使い方は簡単でビューポートのカメラの横にある丸いアイコンをクリックするとテクスチャだったり、フレームだったりボックスだったりレンダリングする方法を選べますので、NVIDIA Irayを選ぶとリアルな画像の描画に切り替わります。


公式サイトでは以下のように表現されています。

NVIDIAR Iray(R) は直観的な物理ベースのレンダリング テクノロジであり、インタラクティブ レンダリングとバッチ レンダリングのどちらのワークフローにおいても写真のようにリアルな画像を生成します。AI ノイズ除去、CUDA(R)、NVIDIA OptiX(TM)、マテリアル定義言語 (MDL) を取り入れた Iray は、最新の NVIDIA RTX(TM) ベースのハードウェアと組み合わせることで世界最高レベルの性能を発揮し、非の打ち所のない完璧な映像を記録的な速さで届けます。


実際に画像としてレンダリングする時に使うことが多いと思いますが、プレビューとしてIrayを使って確認することになると思います。物理ベースのリアルタイムレンダリングエンジンとして紹介されている記事もありますが、かなり重たい処理で編集などで常時使うことは難しいと思います。ですが、写真みたいにリアルな映像は3DCGとは思えないくらい綺麗です。

ある程度Texture Shadedの状態で確認して最終的なチェックでIrayを使うのがいいかなと個人的には思います。ただかなり違う部分もあるので注意が必要です。ライトの明るさや光の透過や反射で変わる色などは全然違うと思います。サーフェスなどで質感を変える場合は注意が必要ですね。


さらに例外としてレンダリングしないとわからないアイテムなどがある場合があります。上手くいかない時は注意書きや説明などを一度読んでみることをおすすめします。

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