DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:サーフェス
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。
色や質感を変えるサーフェス(Surfaces)についてです。某MSタブレットPCではないですよ。
表面という意味らしいですが、フィギュアだったら肌など服だったら色や模様など見た目を変える細かな設定がいっぱいあります。全部は理解していないので、なんとなくで使っているいくつかを解説していきます。
Base Color(ベースカラー)基本的な色は、左の小さな四角にテクスチャがあればそれが表示され、右の色の部分がそれに加えて変化させる明るさや色です。簡単に色が変えられるかと思うかもしれませんが、意外と難しいです。テクスチャが白に近い輝度や彩度なら設定した色になりますが、黒に近いと何をしても明るくなったりしません。
更にベースカラーに加えてその下の項目にあるTranslucency Color(半透明の色)やTop Coat Color(トップコートカラー)など上に重なるレイヤーがあるので、一見すると目的の色がどこに設定されていて変更するにはどれかが分かりづらいです。
Weight(ウェイト)によってそのレイヤーの影響を受ける強さのようなものが変わるので、薄くしたい場合は下げるといった方法もあります。DAZ全体に言えますが英単語だらけで訳してもあまり理解できないことが多いので、少しずつ変化を確認しながら覚えた方がいいかもしれません。
あとアイテムによってはマテリアルのプリセットが何種類も用意されていると思うので、素直にその設定を使うのがいいと思います。色を変えたいと思ったら、白系のマテリアルを設定してベースカラーに混ぜる色を加えると上手くいきます。ただWhiteと名前がついていてもグレーの場合があり、明るいピンクなどはどうしても設定できないこともあります。質感は落ちますがテクスチャを削除するという方法もあります。
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