DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:dForce

こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。

DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。


DAZ Studioの物理シミュレーションがdForce(ディーフォース)です。重力や空気抵抗をシミュレートできるそうです。服を身体にぴったりフィットさせたり、布の質感を出したり、髪の動きなどを出せるようになるそうです。モーフの調整だけではできない部分で効果が期待できそうですね。使用するにはVer.4.10以上が必要だということです。

Simuration Setting(シミュレーションセッティング)のタブの中に設定がいっぱいありますが、今回はやりません。とりあえず右上のSimulate(シミュレート)のボタンを押してやってみましょう。


デフォルトのままで機能するようですが、用意するもので時間が掛かります。dForce対応の服がないと始まらないようですが、全身コーディネートしてから始めると時間が掛かります。シミュレート後の状態をシーンとして保存できるので、できるだけフィギュアとdForce対応の服だけとか軽いシーンで開始しましょう。


肌のテクスチャがない方が早いと聞いたので試してみましたが、体感できるほどではなかったです。無料のスカートだけだと数分以内には終わりましたが、制服と下着を着せたら急に遅くなりました。

フィギュアに着せず服だけを配置したら重力に引かれ地下へ消えていきました。載せる何かがないとダメみたいですね。スカートだと腰の部分が動かないアイテムもあり、宙で布だけが動きます。

実際は何かポーズを使って動きに合わせった布の動きを表現すると思いますが、足を上げたポーズを使ってみたら爆発しました。徐々にどこかへ移動していくような感じでした。設定等で改善できるようですが、ポーズは考えた方がいいですね。

フィギュアにdForce対応の服を着せて、ポーズをつけてシミュレートボタンを押すと立った状態から動き始め、徐々にポーズをとりながら布が動きに合わせて動く感じでシミュレーションされます。

問題なければ自然な感じで体に合わせて線が出て、しわなどが表現されるのでいい感じに仕上がるのではないかと思います。ただポーズを変えたり、体型などモーフで変化を加えると形が追い付かないといいますか、合わなくなるのでやり直しになるかと思います。


次は設定とかdForceに対応していない服とか、おっぱいやお尻で試したレビューをしたいと思っています。

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