DAZ Studio Tipsをできるだけ日本語で解説する:dForce
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方についてコツコツと書いていきたいと思います。
皆さんに謝らなければならないかもしれません。おっぱいにdForceは無理かもしれません。シミュレーションを繰り返して実験をしましたが、ダメっぽいな!と諦めムードです。これ服とかの布を表現する奴で、肉感の様なソフトな感じは難しいです。
風船が萎んでしまう様な感じなので、変形しないようにとか弾力を増やすような設定を加えたりしてみたのですが、表面がブツブツと変形したり、手などが衝突すると揺れて弾けて最終的には爆発します。品質を上げたりすると爆発を緩和できるようですが、誤差です。
あとは調べたことをそれっぽく解説してみたいと思います。何の成果も得られませんでしたが、一番良かった感じの設定はCollision Offset(コリジョンオフセット)をマイナス値にすることでした。衝突の勢いが少し小さくなるので、ある程度おっぱいの形をモーフやポーズで整えた後に少しだけ手などを接触すると凹みができます。
ただほとんどの設定は爆発することが多かったので、元に戻して変えての繰り返しでした。絶妙に変えることで、もしかしたら爆発せずにできる可能性はあるかもしれませんが、服など布での使用にしておくのがいいかと思いました。
時間が掛かるのでフィギュアのテクスチャを取った何もないシーンでdForce Modiferだけをつけてシミュレートしていました。多分同じことをやった人がいるのではないかと気付きました。簡単に出来たらみんなやってるよね。
Surfacesタブ > Genesis 8 Female > Surfaces > Torso(胴体)>Simulation
ディーフォースモディファイヤーを適用するとSimulationの項目が追加されると前回に言ったかもしれませんが、設定が意外といっぱいあります。Dynamics Strength(ダイナミクスストレングス)は強度で1.00だと強すぎて空気の抜けた風船のように萎んでしまうのですが、0.00に近い小さな値でも形が変わるので、溶けてしまう時は小さくしたらいいですね。
あとFriction(フリクション)が摩擦、Stiffness(スティフネス)が剛性など布の質感を変えるパラメータです。dForce Surface Adjuster(アジャスター)というツールがあるのですが、それを使うとここのパラメータが変化するようです。
あとはVelocity Smoothing(ヴェロシティスムージング)速度スムージングするとかIterations(イテレーション)反復、繰り返しとか爆発を抑えるような設定がありますが、シミュレーションの設定も合わせて変えてみましたが、する時はします。
あとCollision Layer(コリジョンレイヤー)衝突層は服などを重ね着する時に、レイヤーとして体を0に服を1、2と分けて設定できるようです。シャツ、上着、コートみたいな使い方ができるのかなと思いました。
ディーフォースは単純な布とかで試してから、服や髪などで使っていくのがいいと思いました。
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