DAZ Studioで日本人をつくってみよう:モーフとテクスチャの違い
こんにちは、かすみんです。いつも見てくれてありがとうございます。
DAZ Stuioの使い方やTipsについてコツコツと書いてましたが、キーワードとして日本人やアニメキャラが検索されているようなのでキャラメイクの作業をメモしてみようと思います。
肌のテクスチャを取ったマネキンのようなキャラとして作った子なのですが、髪をボブにして制服を着せると普通の女子高生になったので、顔だけメイクをして撮影してみました。
顔だけテクスチャなどが違うので首と色が違うのですが、これくらいなら大丈夫かなと思います。日本人の女の子として見えるか、見えないかの違いを探りながら曖昧な基準を作っていこうかと思います。
日本人でも欧米っぽい人や東南アジアっぽい顔はいるので、分けることはできないと思いますし好みはそれぞれ違いますから、これくらいを目指してキャラメイクしていこうと思います。
この子はキャラクターのモーフをベースに各パーツをモーフで調整してあり、マテリアルもキャラクターのメイクを使用しているので、同じキャラを使ってパラメータを同じにすると簡単に作ることができます。(当たり前ですけどね)
キャラクターのモーフやマテリアルを使わずに、各パーツを変形させて肌のテクスチャを自分で描いていくのは難しいということです。その意味では好みのキャラクターをまず見つけるのが近道な気がしますね。
試しにGenesis 8 Femaleのベースの顔に戻してみると欧米系になるかと思ったのですが、髪型がボブだと意外とその辺にいる顔になってしまいました。髪型とメイクって印象を変えるんだなと思いました。
今度はマテリアルをベースに戻してみると、目の色などが違うことで外国人かハーフの子に見えます。正直もっと顔の輪郭とかまぶたとかで変わるんだと思っていたので、髪型やメイクで変わっているのは驚きました。
もしかしたらその辺を変えるだけで日本人っぽくなるのかなと思ったので、キャラメイクで上手くいかない人は参考にしてみて下さい。ちなみに顔のテクスチャなしだと青白いです。マネキンちゃんはマテリアルに黄色や赤の色を少し足して、肌色っぽい感じを出しました。
いつまで続くか分かりませんが、このネタで継続して細かい部分も比べつつ、日本人はどんな顔なのかキャラメイクでやっていこうと思います。
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